2025年度佐賀大学医学部皮膚科研修プログラム
お問い合わせ先
専門領域 | 皮膚科 |
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電話番号 | 0952-34-2368 |
メールアドレス | inouetak@cc.saga-u.ac.jp |
A.専門医研修の教育ポリシー
B.プログラムの概要
C.研修体制
研修基幹施設 | 佐賀大学医学部皮膚科 | ||
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研修プログラム統括責任者(指導医) | 杉田和成(教授) | 専門領域 | 皮膚免疫・アレルギー、皮膚腫瘍、皮膚病理組織学 |
指導医 | 井上卓也 | 専門領域 | 皮膚腫瘍、皮膚病理組織学 |
指導医 | 西 純平 | 専門領域 | 皮膚科一般 |
施設特徴 | 専門外来として、乾癬外来のみであるが、一般外来の中で、広くアレルギー性疾患・アトピー性皮膚炎・皮膚腫瘍などの診療を行い、外来患者数は1診療日あたり平均60名にのぼり、豊富な経験を積むことが可能。また、年間手術件数は局所麻酔(含生検術)600件、全身麻酔60件を超える。研究の面では、複数のグループを作り、指導医との連携を強め、多様な研究結果を創出している。佐賀県内の皮膚癌治療センターとなっている。 |
研修連携施設 | 社会医療法人 祐愛会織田病院 皮膚科 |
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所在地 | 佐賀県鹿島市大字高津原4306番地 |
プログラム連携施設担当者(指導医) | 織田洋子(診療部長) |
研修連携施設 | 国立病院機構 佐賀病院 皮膚科 |
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所在地 | 佐賀県佐賀市日の出1丁目20-1 |
プログラム連携施設担当者(指導医) | 橋本明子 |
研修連携施設 | 佐賀県医療センター好生館 |
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所在地 | 佐賀県佐賀市嘉瀬町中原400番 |
プログラム連携施設担当者(指導医) | 米倉直美 |
研修連携施設 | 国立がん研究センター中央病院 皮膚腫瘍科 |
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所在地 | 東京都中央区築地5-1-1 |
プログラム連携施設担当者(指導医) | 山﨑直也 |
研修連携施設 | 産業医科大学医学部 皮膚科 |
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所在地 | 福岡県北九州市八幡西区医生ケ丘1−1 |
プログラム連携施設担当者(指導医) | 澤田雄宇 |
研修連携施設 | 京都大学医学部 皮膚科 |
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所在地 | 京都府京都市左京区吉田近衛町 |
プログラム連携施設担当者(指導医) | 椛島健治 |
研修連携施設 | 国立病院機構 嬉野医療センター 皮膚科 |
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所在地 | 佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿甲4279-3 |
委員長 | 杉田和成(佐賀大学病院皮膚科教授) |
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委 員 | 井上卓也(佐賀大学病院皮膚科准教授) 西 純平(佐賀大学病院皮膚科助教) 吉富敬子(佐賀大学医学部附属病院看護師長) 織田洋子(織田病院皮膚科部長) 森 槙子(織田病院皮膚科医長) 橋本明子(国立病院機構佐賀病院皮膚科 医長) 米倉直美(佐賀県医療センター好生館皮膚科部長) 山﨑直也(国立がん研究センター中央病院皮膚腫瘍科長) 澤田雄宇(産業医科大学医学部皮膚科) 椛島健治(京都大学病院皮膚科教授) |
皮膚科 | |||||
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1日平均外来患者数 | 1日平均入院患者数 | 局所麻酔 年間手術数 (含生検術) |
全身麻酔年間手術数 | 指導医数 | |
佐賀大学 | 61.8人 | 10.3人 | 688件 | 68件 | 3人 |
織田病院 | 94.9人 | 7.8人 | 383件 | 9件 | 2人 |
佐賀病院 | 25.7人 | 9.7人 | 419件 | 19件 | 1人 |
国立がん研究センター 中央病院 |
46人 | 20人 | 190件 | 168件 | 4人 |
佐賀県医療センター 好生館 |
20.2人 | 2.5人 | 296件 | 24件 | 1人 |
産業医科大学 | 91.7人 | 15.3人 | 1,073件 | 86件 | 8人 |
京都大学 | 107.5人 | 16.4人 | 206件 | 98件 | 10人 |
合計 | 447.8人 | 82人 | 3,255件 | 472件 | 29人 |
D.募集定員
E.研修応募者の選考方法
F.研修開始の届け出
G.研修プログラム 問い合わせ先
杉田和成
TEL:0952-34-2368
FAX:0952-34-2017
H.到達研修目標
I.研修施設群における研修分担
- 佐賀大学医学部皮膚科では医学一般の基本的知識技術を習得させた後、難治性疾患、稀な疾患などより専門性の高い疾患の診断・治療の研修を行う。さらに医師としての診療能力に加え、教育・研究などの総合力を培う。また、少なくとも1年間の研修を行う。
- 織田病院皮膚科、国立病院機構佐賀病院、国立病院機構嬉野医療センター、佐賀県医療センター好生館では、急性期疾患、頻繁に関わる疾病に適切に対応できる総合的な診療能力を培い、地域医療の実践、病診連携を習得し、佐賀大学医学部皮膚科の研修を補完する。これらの連携研修施設のいずれかで、少なくとも1年間の研修を行う。
- 国立がん研究センター中央病院皮膚腫瘍科では、特に悪性腫瘍に対する最先端の知識と技術を習得することを目指す。
- 準連携施設である国立病院機構嬉野医療センター、医療法人ロコメディカル江口病院では指導医不在の医長または医員として、最長2年間の研修を行う可能性がある。指導医不在で研修する専攻医は佐賀大学医学部皮膚科の指導医と密に連絡を取り、診療の相談、カンファレンスへの参加を随時行う。
- 他科研修として、佐賀大学医学部内科にて最長1年間の研修を行う可能性がある。内科での他科研修中も、研修する専攻医は佐賀大学医学部皮膚科の指導医と密に連絡を取り、内科疾患と皮膚科疾患との関連などについて相談や議論を行う。
J.研修内容について
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研修コース
本研修プログラムでは、以下の研修コースをもって皮膚科専門医を育成する。
ただし、研修施設側の事情により希望するコースでの研修が出来ないこともあり得る。また、記載されている異動時期についても研修施設側の事情により変更となる可能性がある。
コース 研修1年目 研修2年目 研修3年目 研修4年目 研修5年目 a 基幹 基幹 連携 連携 基幹 b 連携 連携 基幹 基幹 基幹 c 基幹 基幹 連携 大学院(研究) 大学院(研究) d 基幹 連携 連携 連携 連携
- 研修基幹施設を中心に研修する基本的なコース。最終年次に大学で後輩の指導を行うことにより自らの不足している部分を発見し補う。連携施設は原則として1年ごとで異動するが、諸事情により2年間同一施設もあり得る。
- 研修連携施設から研修を開始するコース。
- 研修後半に、博士号取得のための研究を開始するプログラム。博士号取得の基本的コース。
- 悪性腫瘍研修重点コース。国立がん研究センター中央病院皮膚腫瘍科にて、最長4年間研修を行うコース。
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研修方法
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佐賀大学医学部皮膚科
外来: 診察医に陪席し、外来診察、皮膚科的検査、治療を経験する。 病棟: 病棟医長のもと診療チームを構成する。専攻医は指導医のもと担当患者の診察、検査、外用療法、手術手技を習得する。毎週の病棟カンファレンスで受け持ち患者のプレゼンテーションを行い、評価を受ける。毎週の病理組織検討会でも症例発表を行い、評価を受ける。 勉強会では、定期的に興味をもったテーマや論文の紹介を行う。また、病棟および外来のスライドを供覧し、受け持ち患者以外の疾患に関しても知識を深める。皮膚科学会主催の必須の講習会を受講し、年に1回以上筆頭演者として学会発表を行う。また、皮膚科関連の学会、学術講演会、セミナーに積極的に参加する。病院が実施する医療安全講習会に定期的に参加する。年に1編以上筆頭著者で論文を作成することを目標とする。 研修の週間予定表 月 火 水 木 金 土 日 午前 手術
外来外来 回診
外来手術
外来外来 午後 手術
病棟病棟
カンファレンス
病理組織検討会
勉強会
スライド供覧病棟 病棟 病棟 -
連携施設
社会医療法人 祐愛会織田病院 皮膚科指導医の下、地域医療の中核病院の勤務医として、第一線の救急医療、処置、手術法を習得する。急性期疾患、頻繁に関わる疾病に適切に対応できる総合的な診療能力を培い、地域医療の実践、病診連携を習得する。又、皮膚科医の在宅医療での役割を習得する。形成外科との合同手術、回診、カンファランスを定期的に行い形成外科の知識、処置、手術を習得する。佐賀大学医学部皮膚科にて外来診察、皮膚科的検査、治療を週1回研修する。佐賀大学医学部皮膚科のカンファランス、抄読会に週1回参加し学習する。皮膚科学会主催の必須の講習会を受講し、年に2回以上筆頭演者として学会発表を行う。皮膚科関連の学会、学術講演会、セミナーに積極的に参加する。病院が実施する医療安全や感染防止の講習会に定期的に参加する。病院が実施する褥創委員会の活動に定期的に参加・指導する。
研修の週間予定表 月 火 水 木 金 土 日 午前 病棟 病棟
手術大学研修 病棟
手術病棟 外来 午後 外来 外来
カンファレンス大学研修 外来 病棟
カンファレンス宿直* 国立病院機構佐賀病院外来: 専攻医は指導医のもと、外来診察、皮膚科的検査、治療を経験する。 病棟: 専攻医は指導医のもと担当患者の診察、検査、外用療法、手術手技を習得する。毎週の病棟カンファレンスで受け持ち患者のプレゼンテーションを行い、評価を受ける。 勉強会では、定期的に興味をもったテーマや論文の紹介を行う。また、病棟および外来のスライドを供覧し、受け持ち患者以外の疾患に関しても知識を深める。皮膚科学会主催の必須の講習会を受講し、年に1回以上筆頭演者として学会発表を行う。また、皮膚科関連の学会、学術講演会、セミナーに積極的に参加する。病院が実施する医療安全や感染防止の講習会に定期的に参加する。 研修の週間予定表 月 火 水 木 金 土 日 午前 外来 手術 外来 外来 外来 午後 病棟 病棟
カンファレンス病棟
回診手術 病棟 佐賀県医療センター好生館外来: 専攻医は指導医のもと、外来診察、皮膚科的検査、治療を経験する。 病棟: 専攻医は指導医のもと担当患者の診察、検査、外用療法、手術手技を習得する。毎週の病棟カンファレンスで受け持ち患者のプレゼンテーションを行い、評価を受ける。 勉強会では、定期的に興味をもったテーマや論文の紹介を行う。また、病棟および外来のスライドを供覧し、受け持ち患者以外の疾患に関しても知識を深める。皮膚科学会主催の必須の講習会を受講し、年に1回以上筆頭演者として学会発表を行う。また、皮膚科関連の学会、学術講演会、セミナーに積極的に参加する。病院が実施する医療安全や感染防止の講習会に定期的に参加する。 研修の週間予定表 月 火 水 木 金 土 日 午前 手術 外来 外来 外来 外来手術 午後 手術
回診病棟
回診病棟
回診病棟
回診病棟
回診
カンファランス国立がん研究センター中央病院外来では、初診患者の予診をとり、診断、治療計画を立てる。診察医に陪席し、外来診察、皮膚科的検査、治療を経験する。病棟では、入院患者全体の状態を把握するとともに、担当患者については各スタッフによって診察の仕方、検査の方法、外科的治療、内科的治療、放射線治療など高度な医療技術を学び習得する。毎日の病棟回診で受け持ち患者のプレゼンテーションを行い、評価を受ける。毎週月曜に行われる手術カンファレンス、毎週木曜に行われる腫瘍内科カンファレンス、水曜日に定期的に行われる皮膚病理カンファレンス、放射線カンファレンスでプレゼンテーションを行い、評価を受ける。 研修の週間予定表 月 火 水 木 金 土 日 午前 カンファレンス
手術
外来手術 カンファレンス
手術
外来カンファレンス1
カンファレンス2
外来カンファレンス
抄読会午後 外来
カンファレンス手術 外来
カンファレンス1
カンファレンス2外来
手術外来 産業医科大学医学部皮膚科外来: 指導医の診察に陪席し外来診察を学ぶとともに、処置当番として皮膚科的検査、治療を経験する。指導医の監督のもとで実際の診療を行う。 病棟: 病棟医長を筆頭に複数医師の診療チームを構成する。専攻医は指導医のもと担当患者の診察、検査、外用療法、手術手技を習得する。朝夕の病棟回診で受け持ち患者のプレゼンテーションを行い、評価を受ける。毎週の臨床、病理カンファレンスで症例発表を行い、評価を受ける。 皮膚科学会主催の必須の講習会を受講し、年に2回以上筆頭演者として学会発表を行う。また、皮膚科関連の学会、学術講演会、セミナーに積極的に参加する。病院が実施する医療安全講習会に定期的に参加する。年に1編以上筆頭著者で論文を作成することを目標とする。 研修の週間予定表 月 火 水 木 金 土 日 午前 外来 病棟
手術外来 病棟
手術外来 午後 病棟 病棟
手術病棟
回診
カンファレンス病棟
手術病棟 京都大学医学部皮膚科外来: 診察医に陪席し、外来診察、皮膚科的検査、治療を経験する。 病棟: 病棟医長のもと数チームの診療チームを構成する。専攻医は指導医のもと担当患者の診察、検査、外用療法、手術手技を習得する。毎週の病棟回診で受け持ち患者のプレゼンテーションを行い、評価を受ける。毎週の病理カンファレンスで症例発表を行い、評価を受ける。 抄読会では1回/月 英文論文を紹介する。皮膚科学会主催の必須の講習会を受講し、年に2回以上筆頭演者として学会発表を行う。また、皮膚科関連の学会、学術講演会、セミナーに積極的に参加する。病院が実施する医療安全講習会に定期的に参加する。年に1編以上筆頭著者で論文を作成することを目標とする。 研修の週間予定表 月 火 水 木 金 土 日 午前 外来
手術外来 外来 外来 外来 午後 病棟
回診病棟
病理病棟
カンファレンス
回診病棟
手術病棟
手術 -
大学院(臨床)
基本的に日中は大学病院にて1)と同様にフルタイムで研修し、17時以降、大学院講義出席、臨床研究、論文作成等を行う。 -
大学院(研究)
皮膚科以外の臨床教室、基礎教室にて皮膚科に関連する研究を行う。この期間、大学病院での研修および達成度評価・年次総合評価は不要とする。 -
研修準連携施設
国立病院機構嬉野医療センターでは現在指導医が不在であるが、地域医療を担う重要な病院である。皮膚科医として独立した診療が出来るよう経験と知識をより深化するため専門研修の後半に1年間に限り、1人での診療を行うことがある。また、大学病院および近隣の指導医のいる研修連携施設に患者紹介や診療相談を行うことにより、病診連携を習得する。
研修の年間予定表 月 行事予定 4 1年目:研修開始。皮膚科領域専門医委員会に専攻医登録申請を行う。
2年目以降:前年度の研修目標達成度評価報告を行う。5 6 日本皮膚科学会総会(開催時期は要確認) 7 8 研修終了後:皮膚科専門医認定試験実施 9 10 試験合格後:皮膚科専門医認定 11 12 研修プログラム管理委員会を開催し、専攻医の研修状況の確認を行う(開催時期は年度によって異なる) 1 2 5年目:研修の記録の統括評価を行う。 3 当該年度の研修終了し、年度評価を行う。
皮膚科専門医受験申請受付
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佐賀大学医学部皮膚科
K.各年度の目標
1、2年目
3年目
4、5年目
毎年度
L.研修実績の記録
- 「研修手帳」を、日本皮膚科学会ホームページからダウンロードし、利用すること。
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専攻医研修管理システムおよび会員マイページ内に以下の研修実績を記録する。
経験記録(皮膚科学各論、皮膚科的検査法、理学療法、手術療法)、講習会受講記録(医療安全、感染対策、医療倫理、専門医共通講習、日本皮膚科学会主催専攻医必須講習会、専攻医選択講習会)、学術業績記録(学会発表記録、論文発表記録)。 - 専門医研修管理委員会はカンファレンスや抄読会の出席を記録する。
- 専攻医、指導医、総括プログラム責任者は専攻医研修管理システムを用いて下記(M)の評価後、評価票を毎年保存する。
- 「皮膚科専門医研修マニュアル」を、日本皮膚科学会ホームページからダウンロードし、確認すること。特にp.15~16では「皮膚科専攻医がすべきこと」が掲載されているので注意すること。
M.研修の評価
- 専攻医は「研修の記録」のA.形成的評価票に自己評価を記入し、毎年3月末までに指導医の評価を受ける。また、経験記録は適時、指導医の確認を受け確認印をもらう。
- 専攻医は年次総合評価票に自己の研修に対する評価、指導医に対する評価、研修施設に対する評価、研修プログラムに対する評価を記載し、指導医に提出する。指導医に提出しづらい内容を含む場合、研修プログラム責任者に直接口頭、あるいは文書で伝えることとする。
- 指導医は専攻医の評価・フィードバックを行い年次総合評価票に記載する。また、看護師などに他職種評価を依頼する。以上を研修プログラム責任者に毎年提出する。
- 研修プログラム責任者は、研修プログラム管理委員会を開催し、提出された評価票を元に次年度の研修内容、プログラム、研修環境の改善を検討する。
- 専攻医は研修修了時までに全ての記載が終わった「研修の記録」、経験症例レポート15例、手術症例レポート10例以上をプログラム統括責任者に提出し、総括評価を受ける。
- 研修プログラム責任者は、研修修了時に研修到達目標のすべてが達成されていることを確認し、総括評価を記載した研修修了証明書を発行し、皮膚科領域専門医委員会に提出する。
N.研修の休止・中断、異動
- 研修期間中に休職等により研修を休止している期間は研修期間に含まれない。
- 研修期間のうち、産休・育休に伴い研修を休止している期間は最大6ヶ月までは研修期間に認められる。なお、出産を証明するための添付資料が別に必要となる。
- 諸事情により本プログラムの中断あるいは他の研修基幹施設のプログラムへ異動する必要が生じた場合、すみやかにプログラム統括責任者に連絡し、中断あるいは異動までの研修評価を受けること。
O.労務条件、労働安全
給与、休暇等については各施設のホームページを参照、あるいは人事課に問い合わせること。なお、当院における当直はおおむね4~5回/月程度である。
専門研修プログラム統括責任者
杉田和成